開発合宿とは?メリットやデメリット、実際にかかる費用等を紹介します!

こんにちは、山梨県の山奥で武者修行中のかーりー( @25karly25 )です!

 

Webライターという仕事柄、私の周りにはフリーランスとして活動している人がたくさんいます。

ある日みんなでお喋りをしていたときのこと。

 

Aくん「なんか開発合宿できたらおもしろいよね〜」

 

「か、い、は、つ、がっ、しゅ、く?」

 

「お前そんなのも知らないの?」と言われるのが怖くて、その場は知ったかぶりをして乗り切りました。部屋に戻ってすぐにGoogleで検索。

 

どうやら

 

”一つの課題を決めて取り組み、みんなでアイディアを共有し終了時に成果を発表する合宿”

 

そういったものを全部ひっくるめて開発合宿と呼ぶそうです。

 

みんなの前で恥をかかずに済んだよ、ありがとうGoogle!

開発合宿について知らない人は私以外にもたくさんいると思うので、

 

この記事を読めば開発合宿の全てがわかる!

 

そんな記事になるように一生懸命まとめました。もうあなたが知ったかぶりなんて恥ずかしいことをしなくても良いように、この機会にぜひ勉強していってくださいね。

 

開発合宿とは

開発という言葉がついていると、何かすごい発明や、人がしたことのない実験など、難しそうなもの想像しませんか?

 

安心してください。特別な才能や技術がなくても開発合宿に参加するチャンスはいくらでもあります。

 

少し前までは、エンジニアの人が集まって一緒に作業する合宿という意味合いが強かったのですが、最近ではエンジニアだけに限らずフリーランスの人や一般企業が集まって行う開発合宿もたくさん開催されています。

 

開発合宿とは、

 

普段働いている場所から離れて一つの課題にチームで取り組み、終了時に成果を発表する合宿

 

のこと。

 

例えば

 

  • 会社の将来を考えるビジョン合宿
  • 新しい事業を考える合宿
  • 働き方について考える合宿

 

といったように、そのテーマは実に幅広いです。

 

普段いる環境とは違う場所だからこそ、斬新なアイディアがたくさん飛びかいます。

 

決して会社や仕事に関することがテーマとは限らず、「生きるとは何か?」というようなものが話の中心になることもあります。普段じっくりと考える機会がなかったものについて話し合うことで、新しい気づきが必ずあります。

 

私だったら

 

  • 初心者でもできるDIY合宿
  • 会社員×フリーランスの働き方シェア合宿
  • 食を見直すTo beベジタリアン合宿

 

のようなものを企画してみたいですね!

 

基本的に「その課題について取り組みたい!」という人が集まるので、自然と同じような思考を持った人が揃います。

そういった人たちとの繋がりもできるので、ただ課題に取り組むだけではなく、これから先の人生を変える小さなきっかけになるかもしれません。

 

ここまで読んでくれたら気づいた人もいると思いますが、結局のところ

 

なんでもアリの合宿なんです!

 

か、可能性に満ち溢れている……!

 

開発合宿に参加する人

フリーランス

フリーランスと一括りにしても、デザイナーからイラストレーター、プログラマーまで様々な職種の人がいます。普段から一人で作業をすることが多いフリーランス。

 

会社勤めをしていないと、人との出会いってなかなかないんですよね。

 

私は、積極的に自分から人に会いに行くようにしていますが、全ての人がそうではありません。

 

開発合宿に参加することで、同じ職種の人や同じような働き方をしている人と新たに知り合うことができます。

これってすっごく大きな報酬だと思います。

 

一人で黙々と作業する日々が続くと、

 

 

「あれ?私ひとりぼっち?3日間誰とも話してないよ?」

 

 

っていきなり孤独ゾーンに入ることがあるんですよね。フリーランス仲間を作っておくと、いざという時にとっても心強いんです。

どこかで人と繋がっていないとメンタルが持たないことを日々痛感しています。

 

エンジニア

もともとはエンジニアのために始まったこの開発合宿。元祖開発合宿と言っても過言ではありません。

エンジニアは会社や自宅にこもって作業することが多い職種です。

 

チームプレーではなく一人で黙々と作業するので、仕事中にだれかと意見交換をしたり技術を共有することは滅多にありません。

 

 

これってすごくもったいないと思いませんか?

 

 

”三人寄れば文殊の知恵”ということわざがあるように、開発合宿に参加するとエンジニア同士意見交換をしながら作業ができ、お互いの技術を盗み合うことができます。

さらに衣食住を共にすることでチームワークの強化にも繋がります。

 

特に最近では、田舎で開催されることが多く、IT×自然といったアンバランスな組み合わせが人気を呼び、全国各地でどんどん広がっていっています。

普段とは違う場所で作業をするというのは良いリフレッシュにもなりますし、それが返って作業効率のアップにつながります。

 

企業の社員

会社のメンバーで、普段の仕事場から離れて合宿をするのが流行っています。

仕事とプライベートの間とも言える開発合宿は、同僚の新しい一面を発見できる良い機会になるでしょう。また、普段関わりがない他部署と交流を図ることもできます。

 

自分が会社員の立場で、こんな合宿があったら嬉しいですよね!

 

夜はお酒を飲みながら普段会社ではできないような話をしましょう。

普段は怒ってばかりの部長のノロケ話や、実は〇〇だったというぶっちゃけ話など、その人の意外な一面が見れることも少なくないはず。

 

上部だけの関係から一歩足を踏み込んだ先に、新しい関係性を見つけられるかもしれません。

 

開発合宿のメリットとは

チームワークの強化に繋がる

職場でしか関わることがなかった人や初めて会う人と衣食住を共にすることで、お互いを知る良いきっかけになります。

合宿が終わる頃には思った以上に距離が縮まったのをお互いに感じることでしょう。

 

相手を知ることは仕事面でも役立つので、

 

「この人だったらこういう対処をするだろう」

「今こんなことを考えているのかな?」

 

など相手の気持ちを汲み取ることができるようになります。

 

どうやったらスムーズに仕事を進めることができるかを考えることで、仕事の効率もグッと上がります。

 

横の繋がりができる

同じものに興味を持った人が集まることで、良い人間関係が作れます。

これがきっかけで仲良くなって、仲間内で仕事が回せるようになったら嬉しいですよね。

 

私も友人から仕事をもらうことが多いのですが、やっぱり顔が見えないクライアントさんと仕事をするよりも頑張れる!(本当はダメだけど)

 

 

「あの人のために頑張りたい」

 

 

って思えるので、仕事の質も自然と上がってくるんです。

 

また、フリーランスは一人で作業をしがちですが、一人でできることには限界があります。

誰かの力を借りることで出来ることが2倍にも3倍にも膨らみます。

 

リフレッシュできる

同じ場所で仕事をしていると、どうしてもマンネリ化してしまいます。

社内での仕事がメインの場合、就業時間中に外に出る機会はなかなかありませんよね。

 

たまには思いっきり自然の中で羽を伸ばしましょう!開発合宿が行われるような宿は基本的に田舎にあるので、山や川に囲まれて心身共にリフレッシュできます。

 

余談ですが、私は会社員時代、リフレッシュするために毎日家に帰っていました。営業職最高。

 

生活習慣の見直しができる

たかが1泊や2泊の話ですが、共同生活を送ることになるので、決められた時間というものが存在します。

朝6時に起きて7時には朝食を食べ、午前中からしっかりと課題に取り組む。

 

会社員だったら普通のことかもしれませんが、会社勤めをしていない人の中には意外とできていない人も多いのではないでしょうか?

 

夜型を朝型に変えるのって簡単じゃないんですよね。夜型の人にとってはきっと辛い朝になると思います。

でも、そんな自分に喝を入れましょう。共同生活は生活習慣を見直すいいキッカケになります。

 

自分のことを夜型人間だと信じてやまなかった人でも、朝早く起きてみたら作業に集中できる自分と出会えるかもしれません。

 

それまでの働き方が自分の体に合っていたのか?

 

と改めて向き合う時間は大切です。

 

 

開発合宿のデメリットとは

遊び過ぎてしまう

はい、私みたいに楽しいことが大好きな人は要注意です。人が集まるとついつい楽しくなって時間を忘れて遊んじゃうんですよね。

夜お酒を飲みすぎたり、いつもより長めの休憩をとってしまったり、オンとオフの切り替えがうまくできない人も出てくるかもしれません。

 

その開発合宿が課題よりも遊びやリフレッシュすることがメインであればそれでも構いませんが、それではただの合宿になってしまいます。

 

基本的に最終日に成果を発表することになっているので、開発合宿ならではの意味を見出さなければいけません。

自然の中で遊びすぎて本来の目的を忘れないようにしましょう。

 

どうしても周りに人がいたら集中できないって人は一人開発合宿もオススメ!

 

 

費用がかかる

”合宿”という名前がついてるので理解していると思いますが、1泊2日や2泊3日の泊りがけのスケジュールが組まれます。

宿泊代や施設利用料で1泊1人10,000円前後かかります。

 

会社であれば研修費という形で予算がおりるかもしれませんが、個人で参加する場合は実費。

そのお金を出してまで参加する価値はあるのか?をしっかりと考えてから参加しましょう。

 

開発合宿の事前準備

ここからは開発合宿を開催する人向けの内容になっています。

これから予定を立てようと思っている人は、ぜひ参考にしてください!

 

開発合宿のテーマ決め

参加者の層によってそのテーマは様々で、実に幅広いです。

会社であれば、会社のこれからや経営方針がメインテーマになることが多いですし、フリーランスであれば働き方や生き方が大きなテーマになることもあります。

 

このテーマ決めは、参加者の満足度が大きく左右されるので、開発合宿を企画する上で一番じっくりと考えなければいけないところです。

 

参加メンバーの募集

イベントを告知する前って、「ちゃんと参加者集まるかな?」ってドキドキしますよね。

わかります。企画したことないけどわかる気がします。

 

会社が企画したものであればチーム全員強制参加、などという場合もあるかもしれませんが、そうでない場合、インターネットや人伝えで参加者を募ります。

 

「思っていたものと違った」

 

と思われてしまっては開発合宿自体の質も下がってしまうので避けたいところ。

ミスマッチが起きないように、当日どんなことをするのかを明確に提示し、募集をかける必要があります。

 

宿決め、予約

開発合宿ができる場所は全国にたくさんあります。

 

  • 建物にどんな施設があるのか
  • 備品は無料なのか?
  • 周りに食べ物屋さんはあるか
  • スーパーやコンビニはあるか
  • ケーキ屋さんがあるか(個人的に)

 

など事前にチェックするべきことがたくさん。

インターネットを使う機会もあると思うので、wifiの速度も気にかけたいところですね。

 

こないだ行ったカフェのwifiが遅すぎて、怒り狂いました。

 

人気の場所はなかなか予約が取れないこともあるので、早めの予約が大事!

 

日程決め(1泊2日or2泊3日)

開発合宿の日程についてですが、多くの場合

 

1泊2日 or 2泊3日

 

になります。日程を決めるときは、その課題に対してどこまでの結果を望んでいるか?を考えてみましょう。

 

1泊2日の場合、移動時間も考えると、実際に課題に取り組めるのは1日目の午後と2日間の午前中くらいですよね。

作業時間にしたら8時間あるかないか。それを長いと思うか、短いと思うかは合宿の内容で変わってきます。

 

交通の手配

参加者が決まり一通りの予定が組めたら、交通の手配をします。

当日スムーズに進行できるように、事前準備はとても大事。

集合場所へのアクセス、駅から施設へ行く方法など参加者にきちんと伝えておきましょう。

 

また、参加人数が多い場合はマイクロバスなどの手配も必要かもしれません。

 

スケジュール確認

団体行動になるので、当日グタグタにならないようにスケジュール立ては大事です。

ご飯の時間や、課題に取り組む時間など、細かい部分までしっかりと決めておきましょう。

 

また、スケジュールをきちんと参加者と共有すること。

 

同じ場所から行く場合は問題ありませんが、全国各地から人が集まることももちろんあります。

伝え漏れがないように、SNSでグループなどを作っておくと便利。当日急遽遅れてくる人が出た場合などにも、すぐに連絡を取れる方法があれば安心です。

 

 

開発合宿用の宿の料金相場

開発合宿の宿の相場は、宿泊費と施設利用料を合わせて1人1泊10,000円前後です。

 

宿によってはご飯や温泉がつくところもあるので、課題と娯楽の比重を考えて宿を決めるといいです。

 

また、場所によっては備品の貸し出しが有料のところもあります。

一見お得なように見えても、備品や光熱費を払ったら結局他と変わらないくらいになった……なんてこともあるので注意が必要です。

 

リラックスや交流をメインにしているのであれば、施設が充実している場所を選べばいいですし、しっかり集中して課題に取り組むつもりなら、泊まる部屋にはそれほどこだわらなくてもいいでしょう。

 

その開発合宿は何を目的にしているのか?という点を考え、予算にあった宿を選ぶことが大事です。

 

 

開発合宿に適している場所

集中できる環境

開発合宿のメインは課題をこなし、最終日にそれを発表すること。

遊びに行くのではないので、しっかりと作業に集中できる環境は必要です。

大きい施設であれば、他の利用者の声が邪魔にならないか?といったことも事前に調べておくといいですよ。

 

設備が整っている宿

暑いor寒い場所で作業をすることほど辛いものはない!夏だったらエアコンはもちろんですし、wifiの通信速度も大事です。

また、チームになって課題に取り組むことが多いので、ホワイトボードプロジェクターなどもあると便利。

 

宿を予約するときは、どんな備品が揃っているのかも合わせてチェックしておきましょう。必要なものがない場合は、自分たちで準備することになります。

 

宿と研修会場が同じ場所

宿と研修会場が同じだととても便利です。移動時間も短縮できますし、何より楽。

そんな開発合宿にぴったりの宿もたくさんあるので、後ほどご紹介します。

 

 

田舎

田舎ってなんでこんなにも落ち着くんでしょう……

 

おばあちゃんの家に帰ってきたような懐かしさがあり、心からリラックスすることができます。もはやそこはおばあちゃんの家なのかもしれない……

 

もう課題なんてどうでもいいですよね。朝から晩まで遊びましょう。(ダメ)

 

課題をするだけが開発合宿ではないので、限られた時間でも仕事のことを忘れて思いっきり体を動かすのも大事。

都会に住んでいれば、なかなか行くことのできない場所を全力で楽しみましょう!

 

自然の中にいると、普段できないような会話ができるので不思議。恐るべし、田舎の力。

 

エリア別/人気の開発合宿の宿

関東近郊エリアと関西近郊エリアに分けて、お勧めの宿をご紹介します。

 

関東近郊エリア

出典:五番地-GOBANCHI-HPより

 

■五番地-GOBANCHI-/山梨県南部町

【住所】山梨県南部町楮根764
【アクセス】内船駅から車で5分
【電話番号】0556-64-8087
【料金】宿泊料/5,000円(ドミトリー)  8,000円(個室)
コワーキングスペース貸切料金/35,000円

 

 

出典:はじめのいっぽHPより

 

■はじめのいっぽ/ 栃木県日光市

【住所】栃木県日光市所野1541-2371
【アクセス】東武日光駅から車で4分
【電話番号】0288-53-2122
【料金】1泊2食付き 8,400円〜9,400円/1人(夕食のメニューで変動)
※光熱費は別途請求(1500円〜2500円)

 

 

出典:老舗温泉旅館おんやど恵HPより

 

■老舗温泉旅館おんやど恵/神奈川県足柄下郡湯河原町

【住所】神奈川県足柄下郡湯河原町宮上361
【アクセス】JR熱海駅、JR湯河原駅から車で5分
【電話番号】0465-63-3001
【料金】1泊2食付き 10,000円〜/1人
会議室料/20,000円+税(2泊目以降は半額)

 

 

 

関西近郊エリア

出典:ワーキングスペース みよし邸HPより

 

■ワーキングスペース みよし邸

【住所】奈良県五條市本町2-5-19
【アクセス】JR和歌山線五条駅、大和二見駅から車で5分
【電話番号】0747-32-8471
【料金】3000円〜(宿泊代人数によって変動)+30,000円/1日(スペース利用料)

 

 

出典:政府登録旅館 白浜荘HPより

 

■政府登録旅館 白浜荘

【住所】滋賀県高島市安曇川町近江白浜
【アクセス】近江高島駅から車で8分
【電話番号】0740-32-0451
【料金】1泊2食付き 7,800円〜

 

 

出典:アクティプラザ琵琶HPより

 

■琵琶湖畔のセミナーハウス アクティプラザ琵琶

【住所】滋賀県高島市新旭町深溝西釜520(風車村北)
【アクセス】新旭駅から車で7分
【電話番号】06-6384-2061
【料金】1泊3食付き 9,200円/1人

 

 

 

開発合宿は自分自身やチームワークを高めるための合宿

なんとなく開発合宿がどんなものかイメージがつきましたか?

エンジニアのためだけの合宿というわけではなく、”何か一つのテーマを決めてみんなで課題に取り組む”のであればどんなものでも開発合宿にあたります。

 

 

なんのために開発合宿をするのか?

 

 

という目的の部分がとても大事で、参加者にとって有意義な時間になるように、方向性をしっかりと考えてください。

 

会社や社会という枠にとらわれず、自由に意見交換ができる開発合宿はこれから先どんどん広まっていくでしょう。

その活動を通して、より良い人間関係を築いたり、たとえ些細なことでも今後の人生に活きる何か見つけられるといいですね。

 

私もなんでもいいから参加してみたくなりました!おもしろそうな開発合宿を見つけた方はぜひ教えてください!

 

 

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苅北 晴香
1990年1月10日生/山口県出身 2013年〜暮らすように旅をしてきて、これまで20ヶ国以上に足を運びました。場所を選ばない働き方をしたいと思い、フリーランスとして独立。現在はWebライター兼ブロガーとして活動しています。 【ケタケタほりっく】http://karly2525.com/